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観光・産業
こんにゃく芋って?
みなさんが食べる「こんにゃく」は、この「こんにゃく芋」から加工されたものなんです。
加工される前は、こんな形をしています。
写真の品種は、「あかぎおおだま」です。
畑から掘り起こされたばかり。
芋にはこんにゃく芋の赤ちゃん「生子(きご)」ができています。
※こんにゃく芋は三年生です。
こんにゃく芋の種、「生子(きご)」。
収穫されたこんにゃく芋から生子を収穫し、次の年の春に植えます。
棒のような生子が大半ですが、丸い玉の生子もあります。
※これは、二年生の生子です。
「一年生」
生子を植え、1年ほど経ったもの。
まだ小さく大きさもまばらですね。
「二年生」
二年生になると、大人のゲンコツくらいの大きさになります。
大きく成長したこんにゃく芋や、小さすぎるこんにゃく芋は出荷されます。
※写真は生子を取り除いたもの。
「三年生」
出荷される三年生は大人が両手で持っても余るほどの大きさに。
こんにゃく芋は、3年間、春に植えられ秋に収穫、冬に選別を繰り返し出荷されます。
※写真は生子を取り除いたもの。