本文へ移動

文字の大きさ

  • 標準
  • 拡大

背景の色

  • 白
  • 黒
  • 黄
  • 青
サイト内検索

大切なお知らせ

村長メッセージ

 

5月8日 「新型コロナウイルス感染症対策本部」廃止に伴う村長メッセージ

 村民の皆さま、事業者の皆さまにおかれましては、これまで長期間にわたり新型コロナウイルスの感染防止対策にご理解とご協力をいただき、深く感謝を申し上げます。また、医療現場の第一線で奮闘いただいております医療従事者の皆さまにも心からお礼を申し上げます。

 さて、令和2年1月から始まった国内における新型コロナウイルスの感染拡大に対しましては、皆さまのご協力をいただきながら、村としましても同年2月28日に対策本部を設置し継続的に対応してきたところであります。

 こうした中、5月8日から、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが2類相当から5類に移行され、季節性インフルエンザと同様の取り扱いとなりました。また、同日付けで県の対策本部が廃止されました。こうしたことを踏まえ、村でも56回目となる対策本部会議を開催し、本日付けで本村対策本部を廃止することに決定いたしました。

 今後は、無料のワクチン接種については今年度も継続されますが、受診時の検査や感染後の治療には自己負担が発生いたします。また、陽性となった方に対する一律の外出自粛要請もなくなり、感染防止対策については、皆さまの自主的な判断に委ねることが基本となります。しかし、5類への移行後もウイルスそのものが消失したわけではなく、ここにきて一日当たりの新規陽性者数は増加の兆しが見られます。引き続き、場面に応じたマスクの着用や手洗い等の手指衛生、換気等の基本的な感染対策にご留意くださいますようお願いいたします。

  村としましても、皆さまが心身ともに健康に暮らしていただけるよう、国・県の動向を注視し、関係機関と連携しながら、感染の再拡大については迅速に対応して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。

                                                                                令和5年5月8日
                                                             昭和村長  堤   盛 吉

11月11日 警戒レベルが「2」に引き上げられることに伴う村長メッセージ

 村民の皆さま、事業者の皆さまには、長期間にわたり新型コロナウイルスの感染拡大防止にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。また、医療現場において献身的にご尽力をいただいている関係者の皆さまに、心から感謝を申し上げます。

 さて、群馬県では、新規感染者数が増加傾向にあり病床使用率も上昇していることを受け、11月12日から25日までの間、県指針に基づく警戒レベルを「2」に引き上げることになりました。

 警戒レベルが「2」に引き上げられるのは先月14日以来のことであり、感染リスクの高い場所の利用や県外への移動には十分注意するとともに、大人数・長時間での会食や飲み会については慎重に判断するよう求めています。また、室内でのマスクの着用や手洗いなど基本的な感染防止対策を改めて徹底することや、ワクチンの追加接種の検討を重ねて呼びかけることとしています。

 本村では、9月28日からオミクロン株対応のワクチン接種が始まっていますが、このワクチンは、従来株とオミクロン株の両方に対応している2価ワクチンであり、重症化予防や感染予防の効果に加えて、今後の変異株に対しても有効である可能性が高いことが期待されています。これから冬に向かい、新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザが同時期に流行する事態も想定されますので、ワクチン接種をご検討くださいますようお願いいたします。

 村では、今後も社会経済活動と感染防止の両立を図るため、時機を逸することなく必要な対策を講じて参ります。皆さまには、引き続き強い警戒感を持っていただき、より一層の感染予防に努めていただきますようお願いいたします。

                                          令和4年11月11日

                                            昭和村長  堤   盛 吉

7月15日 感染者数が急増していることに伴う村長メッセージ

 村民の皆さま、事業者の皆さまには、日頃より新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、ご協力をいただいていることに心から感謝申し上げます。

 ところで、一時は沈静化していた新型コロナウイルスの感染者数が7月に入ってから急増し、第7波に突入したとの指摘がされております。群馬県におきましては、14日の新規感染者数が2月15日以来149日ぶりとなる900人超えとなりました。また、従来株よりも感染力が強いオミクロン株の派生型である「BA・5」の広がりが懸念されております。皆様には、引き続き基本的な感染防止対策の徹底をお願いするとともに、大人数での会食や飲み会は感染リスクが高まることから、十分注意していただきますようお願いいたします。

 また、これから本格的な夏休みシーズンやお盆を迎え、帰省や旅行など多くの方の移動が見込まれる時期となります。外出の際には感染リスクの高い行動を避け、体調が優れない場合は外出を控えていただきますようお願いいたします。

 ところで、村では、60歳以上の方や18歳以上で基礎疾患をお持ちの方などを対象に、8月20日から9月28日までの間、5回にわたり4回目のワクチン接種を村保健センターで行います。ワクチン接種は時間の経過とともに、感染予防効果や重症化予防効果が低下することが分かっています。対象となる方へは順次、接種券を発送しますので、ぜひとも、ワクチン接種の積極的な検討をお願いいたします。

 これから、ますます暑さが厳しくなって参ります。距離が確保される屋外などではマスクの着脱を適切に行うとともに、こまめな水分補給を行うなど熱中症予防にも十分注意してくださいますようお願いいたします。

                                          令和4年7月15日

                                             昭和村長 堤   盛 吉

5月30日 警戒レベルが「1」に引き下げられることに伴う村長メッセージ

 村民の皆さま、事業者の皆さまには、長期間にわたる新型コロナウイルス感染症対策にご理解とご協力をいただき、心から感謝申し上げます。また、医療現場等でご尽力をいただいている関係者の皆さまには、深く敬意と感謝の意を表します。

 ところで、群馬県におきましては、コロナ対応の病床使用率が20%前後で安定している状況が続き、新規陽性者数も落ち着いていることから、県指針に基づく警戒レベルについて、5月28日から県全域で「2」から「1」に引き下げました。警戒レベルの引き下げに伴い、会食や県外移動などへの要請も緩和されますが、大人数での会食や飲み会については引き続き慎重な判断をいただきますとともに、感染リスクの高い場所の利用や県外移動には十分注意していただきますようお願いいたします。

 また、マスクの着用については国の考え方が示され、屋外ではランニングやサイクリング、ウォーキングなど、会話がなければマスクの着用は不要となり、たとえ会話があっても距離(2m以上を目安)が確保されている場合は、マスク着用の必要はありません。屋内でも、人との距離が確保でき、かつ会話がほとんどない場合は、マスクの着用の必要はなくなります。これからの季節は気温が上昇し、熱中症の危険性も高まってきます。屋外でのマスクの必要のない場面では、マスクを外していただき、こまめに水分補給を行うなど体調管理に十分ご留意いただきたいと思います。

 なお、本村における4回目の集団ワクチン接種につきましては、沼田利根医師会のご協力により、3回目接種から5カ月以上経過した60歳以上の方や18歳以上で基礎疾患のある方を対象に、8月中旬から実施する予定です。

  今後も、皆さまには安心して日常生活を送り、社会経済活動が継続できますよう、引き続き、基本的な感染防止対策の徹底と早期のワクチン接種にご協力くださいますようお願い申し上げます。

                                          令和4年5月30日

                                            昭和村長 堤   盛 吉

1月20日 まん延防止等重点措置が適用されることに伴う村長からのメッセージ

 村民の皆さま、事業者の皆さまには、長引くコロナ禍の中、感染防止対策に日々ご協力をいただき、心から感謝申し上げます。

 さて、1月21日から、群馬県をはじめ13都県で「まん延防止等重点措置」が適用されることになりました。期間は2月13日までで、県内全市町村が措置区域に指定され、すでに適用中の広島、山口、沖縄と合わせ、対象は16都県に広がります。

  このたびの感染急拡大は、オミクロン株の広がりに伴うものとみられ、国内では、1月19日に一日当たりの感染者数が初めて4万人を超え、県内では、新たに444人の陽性が判明し、2日連続で過去最多を更新しました。

  このオミクロン株は、感染力が強い一方で、重症化率が低いとも言われていますが、このまま感染者が増え続けますと、医療体制の逼迫につながることも懸念されます。皆さまには、これまで以上に強い危機感を持っていただき、5人以上での長時間の会食や、感染リスクの高い場所への外出、県外への不要不急の移動については、極力お控えいただくとともに、引き続き、基本的な感染防止対策の徹底をお願いいたします。

  ところで、2回目のワクチン接種を完了している方も、時間の経過に伴い徐々に効果が低下し、ブレイクスルー感染が増えているとのことです。本村では、こうした中、2月26日から65歳以上の方々を対象に、3回目のワクチン接種を実施することとしました。接種券については、今月中に発送しますので、よろしくお願いいたします。

  また、村では、今後も、厳しい状況にある村民生活や地域経済を支援するため、ふるさと納税や国の地方創生臨時交付金を活用し、必要な施策を講じて参ります。

  今が、まさに感染拡大を防ぐ正念場です。大切な命と健康を守るため、皆さま一人ひとりが「感染しない・させない」という行動を徹底し、感染収束に向け取り組んで参りましょう。

                                          令和4年1月20日

                                            昭和村長  堤   盛 吉

12月28日 年末年始に向けて村長からのメッセージ

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、長期にわたりご協力をいただいている皆さまに心から感謝申し上げます。

 さて、国においては、新型コロナウイルスの影響を受けた人などへの支援策を柱とする補正予算が今月20日に成立しました。補正予算には、18歳以下への10万円相当の給付や、コロナ禍で減収に陥った中小企業に最大250万円を支援する費用なども盛り込まれています。

 本村では、18歳以下の子育て世帯への10万円相当の給付については所得制限を撤廃し、令和3年9月分の児童手当受給者(中学生以下)に対しては、年内に一括して10万円を現金給付いたします。また、それ以外の対象となる方への一括給付については、来年1月以降に順次支給できるよう準備を進めていますので、よろしくお願いいたします。

  ところで、全国的に感染状況が落ち着きを見せる中、県内においては工場でクラスターが発生したことにより、12月17日にはおよそ3カ月ぶりに50人を上回り52人の感染者が確認されました。

  こうした中、新たな変異株「オミクロン株」の市中感染が確認され、感染拡大が懸念されています。オミクロン株に関する情報は限られていますが、これまで猛威を振るってきた既存の株よりも高い感染力の可能性があるとのことです。

 また、これから年末年始を迎え、人の移動が増加するとともに、忘年会や新年会、帰省に伴う会食などの機会も増えることと思います。皆さまには、引き続き、基本的な感染防止対策の徹底をお願いいたします。

 いよいよ冬本番となりますが、皆さまにおかれましては、心身ともに健康で新年を迎えられますよう心からお祈り申し上げます。

                                          令和3年12月28日

                                            昭和村長  堤   盛 吉

11月5日 警戒度が「1」に引き下げられることに伴う村長からのメッセージ

 県内における新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いた状態にあることから、11月6日より県独自の警戒度が「2」から「1」に引き下げられることになりました。警戒度が「1」となるのは、昨年8月14日以来、およそ1年3カ月ぶりのことであり、期間は11月19日までの2週間です。

 県内においては全国同様、新規感染者数や療養者数が減少しており、ワクチン接種が進んだことが要因の一つに挙げられています。本村における12歳以上のワクチン接種率については、11月5日現在、1回目が90.7%、2回目が89.4%となっています。

 一方、感染力の強い変異株は、油断すると一気に感染者が増える懸念があるほか、ワクチン接種を終えた人についても「ブレイクスルー感染」が報告されています。また、これから冬に向かい、インフルエンザの流行も懸念されています。

 ワクチン接種をしていても気を緩めることなく、引き続き、マスクの着用や手指消毒、3密の回避など基本的な感染防止対策の徹底をお願いするとともに、混雑した場所への外出はできるだけ避け、感染拡大地域への移動や、大人数での会食や飲食など感染リスクが高いとされる行動には十分注意してくださいますようお願いいたします。

  最後に、新型コロナウイルス感染症に対し、大切な命と健康を守るために医療現場の最前線でご尽力いただいている医療従事者の皆さまをはじめ、日常生活の中で感染拡大予防に取り組まれている村民の皆さま、事業者の皆さまに、改めて厚く御礼申し上げます。

                                          令和3年11月5日

                                            昭和村長  堤   盛 吉

9月30日 緊急事態宣言解除に伴う村長からのメッセージ

 群馬県を含む19都道府県に発令されている緊急事態宣言が、9月30日の期限をもって全面解除されます。しかし、県においては感染の再拡大を防ぐため、10月1日から7日までの間、警戒度「4」が継続されることになりました。

 県によると、直近1週間の感染状況はピーク時の10分の1まで減少し、病床稼働率は警戒度「2」の水準まで低下している一方で、重症者数の減少が鈍く医療提供体制に負担がかかっているとして感染のリバウンドを懸念しているとのことです。

 また、10月7日までの1週間については、生活に必要な場合を除き日中を含めた不要不急の外出自粛や、県外との不要不急の往来自粛が要請されています。酒類を提供する飲食店などには、午後8時までの時短要請が行われ、酒類の提供は午後7時までとなります。村民の皆さまや事業者の皆さまには、これまで、大変なご不便やご負担をおかけしていますが、ここで気を緩めることなく、一人ひとりが行動に責任を持ち、感染防止対策を怠りなく実践してくださいますようお願いいたします。

 ところで、村では、緊急事態宣言の解除に伴い、10月1日から、公民館や社会体育施設等公共施設の貸出しを、村外利用者を含め再開することを決定しました。利用者の皆さまには、今後も、室内での飲食禁止や、施設利用前後における手洗いや手指消毒の徹底など、利用上の注意事項を遵守してくださいますようお願いいたします。

 これから、冬に向けて「第6波」の発生も懸念されていますが、皆さまが安心して生活ができますよう、必要な情報を適切かつ迅速に発信するとともに、県や関係機関と連携し、感染症対策に積極的に取り組んで参りますので、引き続き、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

                                                                                                                      令和3年9月30日
                                                                                                                           昭和村長  堤   盛 吉  

 

8月19日 緊急事態宣言の対象に追加されることに伴う村長からのメッセージ

 村民の皆さま、事業者の皆さまには、これまでも新型コロナウイルスの感染拡大防止のため様々なご協力をいただいているところであり、心から感謝申し上げます。

 さて、国内では感染力の強いデルタ株への置き換わりが進み、急激な速さで感染が拡大しており、本日、2万5,156人の感染者が確認され、2日連続で過去最多を更新しました。また、群馬県でも本日、新たに317人の感染者が確認され、前日の314人を上回り、2日連続で過去最多を更新しています。

 こうした状況の中、明日から群馬・栃木・茨城など7府県が緊急事態宣言の対象に追加されることになりました。期間は9月12日までで、東京や大阪など6都府県に発令中の緊急事態宣言も同日まで延長されます。

 県では、皆さまに不要不急の外出や県外への移動を控えていただくとともに、外出の機会を半減していただくよう要請しています。これは、特に子どもの家庭内感染が懸念されており、最近では10歳未満の陽性者の8割が家庭で感染したとみられることから、ウイルスを持ち込むリスク自体の低減を図るためのものです。また、ワクチン接種については、県では強制しないという考えを明確にした上で、子どもの健康を守るためにも、保護者の皆さまに接種していただくよう呼びかけています。

 ところで、村では、緊急事態宣言に合わせ、明日から村内の利用者を含め公共施設の貸出しを中止させていただくことになりました。村民の皆さまには多大なご迷惑をおかけしますが、皆さまの安全と感染拡大防止を第一に考えての措置であり、ご理解くださいますようお願いいたします。

 また、村内の小中学校では来週25日から2学期が始まります。感染から子どもたちを守るためにも、私たち大人が率先して、感染予防の基本である「人と人との距離の確保」や「正しいマスクの着用」、「こまめな手洗い・手指消毒」をはじめとした感染防止対策を徹底するとともに、今一度、気を引き締めてこの難局を乗り越えなければなりません。なお一層の皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。

                                                                                                                      令和3年8月19日
                                                                                                                           昭和村長  堤   盛 吉   

8月6日 まん延防止等重点措置が適用されることに伴う村長からのメッセージ

 村民の皆さま、事業者の皆さまには、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、日ごろからご理解とご協力をいただき、心から感謝申し上げます。

 さて、群馬県においては、過去に経験したことのないペースで感染者が急増しており、8月4日から県指針に基づく警戒度を県内全域で「4」に引き上げました。また、同じく8月4日には、県内における1日あたりの新規感染者数が204人確認され過去最多を更新するなど急激な感染拡大が続いています。こうした状況を踏まえ、今月8日から31日までの間、本県においてもまん延防止等重点措置が適用されることになりました。県内の対象地域は、12市と榛東・吉岡・玉村・板倉・明和・千代田・大泉・邑楽合わせて20市町村となります。対象となる地域では、飲食店や大規模施設などに対し午後8時以降の営業自粛が要請されるほか、酒類の提供は終日自粛が要請されます。

 本村は措置対象区域外となりますが、夏休みやお盆休暇などで人と人との接触する機会も増え、全国的に感染力の強いデルタ株の急激な拡大もあることから、感染リスクが高まることが懸念されます。皆さまには、生活や健康の維持に必要な場合を除き日中を含めた不要不急の外出や、県境をまたぐ不要不急の移動について自粛くださいますようお願いいたします。

 また、村では、8月4日から村外の方への公共施設の新規貸出しを中止するとともに、8日から道の駅「あぐりーむ昭和」の営業時間を午後5時までとし、11日から昭和の湯の営業時間を午後8時までとさせていただきます。皆さまには、ご不便をおかけすることになりますが、ご理解とご協力をお願いいたしますとともに、引き続き感染防止対策の徹底をお願い申し上げます。 

                                                                                                                      令和3年8月6日
                                                                                                                           昭和村長  堤   盛 吉

 

7月30日 警戒度が「3」に引き上げられることに伴う村長からのメッセージ

 村民の皆さま、事業者の皆さまには、新型コロナウイルス感染防止対策に多大なるご理解とご協力をいただき、心から感謝申し上げます。

 さて、首都圏を中心に、新型コロナウイルスの感染者数が爆発的に増えています。東京都においては7月28日に初めて感染者が3千人を超え、29日には3,865人となり過去最多を更新しました。国内の感染者は、7月29日に初めて1万人を超えています。緊急事態宣言が発令されますと2週間で感染者数が減る傾向が見られましたが、従来のウイルスよりもおよそ2倍感染が広がりやすいとされているデルタ株が首都圏で広がり、他の地域に波及しているとのことであり、「第5波」は日に日に深刻さを増しています。

 また、群馬県においても若年層を中心に感染が急拡大しており、7月30日には新たに106人の感染が確認されたとの発表がありました。これは、今年の5月8日の113人に次ぐ過去2番目の多さで、県内の新規感染者が100人を超えるのは2日連続です。これを受け、8月2日から県指針に基づく警戒度を県内全域で「3」に引き上げることになりました。

 村民皆さまには、大変ご不自由をおかけしていますが、改めまして「マスクの着用」や「手洗いによる手指衛生」、「人と人との距離の確保」をはじめとした基本的な感染防止対策の徹底をお願いいたします。また、感染防止策が取られていない場所への外出や、高齢者や基礎疾患のある方の不要不急の外出は自粛していただきますとともに、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の対象地域への外出は、極力控えてくださいますようお願いいたします。

 村におきましては、ワクチン接種が計画どおり進んでいますが、その効果が表れるまでの間は引き続き強い危機感を持ち、皆さまのご協力をいただきながら、感染を抑え込んでいきたいと考えています。

 これからの時期は暑い日々が続きます。熱中症予防にも十分配慮をいただき、体調管理に気を付けながらお過ごしくださいますようお願いいたします。

                                          令和3年7月30日
                                            昭和村長  堤  盛 吉

7月20日 人の動きが活発となるシーズンを前に村長からのメッセージ

  村民の皆さま、事業者の皆さまには、新型コロナウイルス感染防止対策に、日ごろから多大なるご協力をいただき心から感謝申し上げます。

 さて、7月5日から県内全域において、県のガイドラインに基づく警戒度が「2」に引き下げられました。これは、新規感染者数が減少傾向に推移し、病床稼働率などの医療提供体制が基準内に収まっているためであります。

 しかしながら、東京都では、感染の再拡大に歯止めがかからず、7月12日から「緊急事態宣言」に入るとともに、埼玉・千葉・神奈川の3県においても「まん延防止等重点措置」の期間が8月22日まで延長となりました。また、今月は23日に東京オリンピックが開幕し、夏休みやお盆シーズンを迎えることから、人の動きが活発となり、人が集まって飲食を共にする機会が増えることと思います。

 皆さまには、気を緩めることなく感染防止対策を徹底していただくとともに、都道府県を越えた移動はできるだけ避けていただき、普段会わない人や大人数・長時間での飲食は控えてくださいますようお願いいたします。

 また、新型コロナウイルスのワクチン接種については、多くの医療関係者の皆さまのご協力のもと、7月21日と27日には未接種の65歳以上の方々を対象に、7月28日からは64歳以下の方々を対象に保健センターで接種を行います。

 今後も、関係機関と緊密な連携を維持し、村民皆さまへの周知を図りながら、希望される方が確実に接種できるよう取り組んで参りますので、引き続きご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。

                                            令和3年7月20日
                                              昭和村長  堤  盛 吉

6月16日 「まん延防止等重点措置」解除に伴う村長からのメッセージ

 新型コロナウイルス感染症に対し、日夜最前線の現場で医療や介護に従事されている皆さまをはじめ、感染拡大の防止に取り組まれている村民の皆さま、事業者の皆さまに心から感謝を申し上げます。

 さて、群馬県内の10市町に適用されていた「まん延防止等重点措置」が6月13日をもって解除されましたが、6月14日から20日までの間については「リバウンド防止のための1週間」として、県のガイドラインに基づく警戒度「4」が継続されました。

 現在、県内における新規感染者数については減少傾向にありますが、感染力や重症化リスクの高い変異株も確認されており、未だ予断を許さない状況にあります。皆さまには、引き続き気を緩めることなく、生活に必要な場合を除き不要不急の外出を自粛するとともに、感染予防対策に取り組んでくださいますようお願いいたします。

 ところで、5月25日から6月9日までの間、65歳以上の方々を対象に新型コロナワクチン接種が行われ、計921人の高齢者と3人の医療従事者の方々が1回目の接種を受けました。6月15日から2回目の接種が始まりましたが、今月末には、64歳以下の方々に接種券を発送したいと考えております。

 今後も、皆さまには、安心して早期にワクチン接種を受けていただきますよう、県や沼田利根医師会と連携し接種体制を構築して参ります。皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。

                                            令和3年6月16日
                                              昭和村長  堤  盛 吉

5月11日 警戒度が「4」に引き上げられたことに伴う村長からのメッセージ

 村民の皆さまには、長期間にわたり、新型コロナウイルスの感染防止のためのさまざまな取り組みについて、ご理解とご協力をいただき、改めまして感謝を申し上げます。

 さて、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、4月25日から東京、大阪、兵庫、京都の4都府県を対象に、3回目となる「緊急事態宣言」が発令されました。その後、5月11日までとしていた期限を5月31日まで延長するとともに、5月12日からは、福岡県と愛知県を加えた6都府県に拡大されます。また、県内においても感染者数が増加しており、5月4日から県内全域で県指針に基づく警戒度が最も深刻な「4」に引き上げられました。こうした中、利根沼田管内におきましても、4月下旬以降、新規感染者が急増しており、事態は深刻化しております。

  皆さまには、生活物資の買い出しや通勤、通院、通学など日常生活に必要な場合を除き、不要不急の外出自粛をお願いいたします。特に、午後8時以降の外出については極力お控えくださいますようお願いいたします。

   ところで、本村におきましても、新型コロナウイルスのワクチン接種が、5月25日から65歳以上の方々を対象に始まります。また、今後のワクチンの供給量により、順次、対象者を拡大して参ります。ワクチン接種の普及により、発症する人や重症化する人は減少することと思いますが、接種後も、引き続き感染予防のための心がけや、免疫力が向上されるような生活習慣に努めていただきますようお願いいたします。

 皆さまには、長きにわたるコロナ禍の中で、ご不便やご負担をおかけしておりますが、ここで気を緩めることなく、一人ひとりが適切に行動していただきますよう、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

                                            令和3年5月11日
                                              昭和村長  堤  盛 吉

3月26日 警戒度が引き下げられた中での村長からのメッセージ

 村民の皆さまには、日頃から、新型コロナウイルス感染症対策にご理解とご協力をいただき、心からお礼申し上げます。また、医療機関や福祉施設など最前線でご尽力をいただいております皆さまに、深く感謝申し上げます。

 さて、3月21日に東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県の緊急事態宣言が解除されましたが、その後、人口の密集する東京や大阪だけでなく、地方でも感染者数の増加が目立っております。

 県においては3月9日から、前橋や高崎など7市町について、県指針に基づく警戒度を「3」に引き下げました。さらに、3月23日から、伊勢崎、大泉両市町を「3」に、残る33市町村のうち太田市以外の32市町村を「3」から「2」にそれぞれ引き下げました。これにより、3月23日以降の警戒度は伊勢崎、太田、大泉の3市町が「3」、その他の32市町村が「2」となりました。また、全域的な引き下げに伴い、3月26日から、県内宿泊施設に泊まった県民の宿泊費を補助する愛郷ぐんまプロジェクト第2弾「泊まって!応援キャンペーン」が始まります。

 しかし、社会・経済活動が再開する中で、第3波はまだくすぶっており、感染力が強まっているとされる変異株の確認も相次ぎ、リバウンドを警戒する必要があります。これから、年度末・年度始めにさしかかり、人の移動も活発になり各種行事も予定されていることと思います。皆さまには、引き続き、基本的な感染防止対策の徹底をお願いするとともに、感染防止策が取られていない場所への外出は十分注意し、リスクの高い宴会等についてはお控えくださいますようお願いいたします。

 また、先月には、新型コロナワクチンの先行接種が医療従事者の方々を対象に開始されました。本村においては、国の示す優先順位に従い、5月下旬頃より高齢者の皆さんから接種を開始する予定です。村でも、速やかに準備を進め、接種の開始時期などが決まり次第、村のホームページ等で順次お知らせして参りますので、よろしくお願いいたします。


                                             令和3年3月26日
                                              昭和村長  堤  盛 吉

 

12月28日 年末年始に向けて村長からのメッセージ

 村民の皆さまや事業者の皆さまには、日頃から新型コロナウイルス感染症対策に取り組んでいただきまして、誠にありがとうございます。また、医療や介護の現場で日々、奮闘いただいている従事者の皆さまに、心から感謝を申し上げます。

 さて、全国的に第3波とも言える感染が拡大しており、全国各地で新規感染者数が過去最多を記録するなど、収束の兆しが見えません。群馬県におきましても、感染者数が著しく増加し、12月16日には、一日当たりとしては過去最多となる63人の感染が確認されました。こうした感染の急拡大を受け、12月19日から、県指針に基づく警戒度を全県で、最も深刻な「4」に引き上げました。皆さまには、来年1月8日まで間、日用品の買い物や通勤・通学・通院等生活に必要な場合を除き、不要不急の外出は自粛してくださいますようお願いいたします。

 本村におきましても、こうした状況を踏まえ、12月25日に「第23回対策本部会議」を開催し、職員の皆さんに年末年始の過ごし方について注意喚起を行うとともに、各課(局)からの報告を通して全庁的な情報共有を図りました。

 ところで、年末年始は私たちにとって特別な時期であり、忘年会や新年会など飲食の機会が増えることと思いますが、特に飲酒を伴う会食は感染リスクが極めて高いと言われております。飲食については、なるべく普段からいっしょにいる人と少人数、かつ短時間で行っていただきますとともに、マスクの着用や手洗い・手指消毒の励行、身体的距離の確保、3密の回避など基本的な感染防止対策の徹底と「新しい生活様式」の実践をお願いいたします。

 村では、これからも、村民皆さまへの情報提供と注意喚起を適宜行うとともに、県や関係機関と連携しながら感染拡大の防止に努めて参ります。皆さまには、コロナ禍の中で初めての冬を迎えることになりますが、命と暮らしを守るため、引き続き、感染症予防にご理解とご協力をお願いいたしますとともに、健やかに新年をお迎えになられますことを心からご祈念申し上げます。


                                            令和2年12月28日
                                              昭和村長  堤  盛 吉

 

12月7日 警戒度が「3」に引き上げられたことに伴う村長からのメッセージ

 村民の皆さまや事業者の皆さま、そして医療従事者の皆さまには、新型コロナウイルス感染症対策につきまして、日頃から多大なご負担やご協力をいただいておりますことに心から感謝申し上げます。

 全国の新規感染者数は11月以降急激な増加傾向にあり、18日には一日としては初めて2千人を超え2,202人となりました。特に、北海道や首都圏、関西圏、中部圏を中心に顕著な増加が見られ、全国的な感染拡大につながっています。また、28日には全国で2,685人の新規感染者が確認されるなどこれまでの最多を更新し、「第3波」は今までよりも広範囲かつ急速な広がりを見せています。

 群馬県におきましても新規感染者数は11月中旬頃から確実に増加しており、直近1週間(11月21日~27日)の感染者数が過去最多の132人に上るなど感染状況の悪化を踏まえ、11月28日から県独自の4段階の警戒度を全県で「2」から「3」に引き上げました。なお、警戒度「3」は、緊急事態宣言が解除された直後の5月16日~29日以来となります。県では、高齢者や基礎疾患のある人に対しては「感染時のリスクが高い」として不要不急の外出自粛を呼びかけるとともに、それ以外の人には東京都や北海道など特に感染が拡大している地域への移動について引き続き慎重な判断を求めています。

 今年は、新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザとの同時流行が危惧されていますが、感染拡大を防ぐ最大の予防策は、私たち一人一人の行動にかかっています。これから年末年始に向け人が集まる機会も多くなることと思いますが、引き続き「マスクの着用」や「十分な手洗いと手指消毒」、「人と人との距離の確保」をはじめとした基本的な感染防止対策の徹底をお願いいたします。

 今後も予断を許さない状況が続きますが、村でも強い警戒感を持って対応して参ります。村民の皆さまも、一丸となって感染防止に立ち向かっていただきますようよろしくお願いいたします。

 

                                            令和2年12月7日
                                              昭和村長  堤  盛 吉

 

9月18日 県内の感染者数増加に伴う村長からのメッセージ

 村民の皆さまには、新型コロナウイルス感染症対策に日々ご理解とご協力をいただき、心から感謝申し上げます。
さて、県内の累計感染者数は、8月26日に400人を超え、その後14日間で500人となり、さらに8日間で600人に達するなど、予断を許さない状況が続いております。特に、9月に入ってから家庭や職場で感染する比率が高まっているとのことであり、大きな危機感を抱いています。
 こうした状況を踏まえ、また明日から4連休という中で、第19回対策本部会議を開催しました。
対策本部会議の中で、職員皆さんの連休中の過ごし方について、感染者数が人口10万人当たり5人以上の東京都、神奈川県への不要不急の移動の自粛や、「人との距離の確保」、「マスクの着用」、「手洗いによる手指衛生」の徹底をはじめとした新しい生活様式の実践の継続、そして、大人数での会食や飲み会、バーベキューなど感染リスクを高める行動の自粛を要請するとともに、行動履歴の管理をお願いしました。
 ところで、村では現在、国の第2次地方創生臨時交付金を活用し、独自の支援策を行っているところです。中でも、新型コロナウイルス感染症の拡大により、特に大きな影響を受けている村内の事業者に対する村独自の「経営支援助成金」につきましては、9月17日現在、76件、4千551万4千円の申請があり、地域経済は冷え込み、大変厳しい状況に陥っています。
 また、本格的な台風シーズンを迎え、昨年は本村初となる避難勧告を発令しましたが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、避難所での感染症対策として段ボール製のパーティションやワンタッチテント、アルコール消毒液、非接触型体温計、マスクなどの備蓄品を拡充しています。
 今後も、引き続き、県と緊密な連携を図りながら、感染拡大防止を第一に、村民生活や社会経済活動の継続という観点から村づくりを進めていきたいと考えております。
 村民の皆さまには、今後も、日ごろの感染防止策を一層徹底していただきますようよろしくお願いいたします。


                                            令和2年9月18日
                                              昭和村長  堤  盛 吉

 

8月24日 感染者数が急増している中での村長からのメッセージ

 村民の皆さまにおかれましては、日頃より、新型コロナウイルス感染防止に向け、特段のご理解とご協力をいただき、心から感謝申し上げます。
 さて、8月19日に利根沼田保健所管内で新型コロナウイルス感染者が発生し、その方と濃厚接触者等とされていた村内関係者がこのたびPCR検査を受けたところ、全員の方が陰性であることが確認されました。今後、陰性となった村内関係者につきましては、利根沼田保健所の指導の下、2週間程度の自宅待機をお願いし、健康観察を行うことになりました。
 皆さまには、新型コロナウイルス感染症に収束の兆しが見えない中で、不安な日々をお過ごしのことと思いますが、誰にでも感染リスクがあることを踏まえ、これからも正しい情報に基づいた適切かつ冷静な対応をお願いいたします。
 併せて、個人の詮索や誹謗中傷、風評被害につながるような行動は、厳に慎んでくださいますようお願いいたします。
 また、近隣であっても感染が拡大している地域への不要不急の外出はお控えいただきますとともに、3密(密閉・密集・密接)の回避や咳エチケット、マスクの着用、手洗いなど「新しい生活様式」の実践に努め、感染から身を守るための行動を心がけてくださいますようお願いいたします。
 現在、全国的に感染者数が急増しており、群馬県内でもクラスターが確認されるなど憂慮すべき事態となっております。
 本村としましても、こうした状況を鑑み、県との連携をさらに強め、警戒感と緊張感を持って感染症対策に取り組んで参りますので、引き続き、皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。


                                            令和2年8月24日
                                              昭和村長  堤  盛 吉

 

5月27日 緊急事態宣言解除に伴う村長からのメッセージ

 5月25日、新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言が全面解除となりました。これまで、村民の皆さま、事業者の皆さまには、日々の感染リスクと向き合いながら、さまざまな自粛要請の中で、新型コロナウイルス感染防止に向けた取組について、特段のご理解とご協力をいただき、心から感謝申し上げます。

 さて、5月15日に開催しました第11回対策本部会議において、休校となっている村内の小中学校について6月1日から段階的に再開することを決定いたしました。保育園や学童クラブについても6月1日から通常どおり受け入れることを決定しましたが、育児休業や休職中の方など在宅での保育が可能な方については、これからも登園・利用自粛にご協力くださいますようお願いいたします。また、公共施設等については感染防止対策を講じながら、5月18日から村民の皆さまに限り、利用制限の緩和を図っているところです。

 ところで、このたび、議員各位のご理解をいただき、新型コロナウイルス感染対策の一環として、第2弾となる村独自の支援策「子育て応援給付金事業」を創設いたしました。これは、子育て世帯の経済的負担を少しでも軽減するため、大学等の学生や高校生一人に対して2万円、そして中学生以下のお子さんや妊婦さん一人に対して1万円を支給するものです。今後も、状況に応じた必要な支援をお届けできるよう全力を尽くして参りますので、よろしくお願いいたします。

 しかし、新型コロナウイルスによる感染症は、まだ終息したわけではありません。第2波、第3波が発生する可能性も指摘されております。皆さまには、手洗いの徹底やマスクの着用、人との距離の確保、密閉・密集・密接の3密の回避など、国が示す「新しい生活様式」を実践していただきますとともに、引き続き「感染しない、感染させない」行動を徹底してくださいますようお願いいたします。

 今後は、感染防止を第一としながらも、社会経済活動を維持していくという難しい局面に立ち向かうことになります。皆さまには、今後も、日常生活のさまざまな場面でご不便やご苦労をおかけすることと思いますが、みんなで支え合い、気持ちを一つにして、この難局を乗り越えていきましょう。


                                            令和2年5月27日

                                              昭和村長  堤  盛 吉

 

5月7日 ​緊急事態宣言延長に伴う村長からのメッセージ

 政府は、新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言について、対象地域を全国としたまま、5月31日まで延長することを決定いたしました。
 これを受け、村民の皆さまには、引き続き、手洗いや咳エチケットの徹底と、「密閉・密集・密接」の3つの密を避けること、不要不急の外出を控えることなど、日頃からできる対策を継続していただきますようお願いいたします。

 また、4月27日に開催しました第9回対策本部会議で、村内の小中学校の休校期間を5月31日まで延長することに決定いたしました。これは、児童生徒の健康と安全を守るための措置ですので、ご理解とご協力をお願いいたします。なお、休校期間中においても、学校では各家庭と定期的に連絡を取り合い、子どもの心身の状況把握に努めるとともに、学習の支援等を行って参りますので、よろしくお願いいたします。

 ところで、新型コロナウイルスの感染が続く中で、村では独自の支援策として、マスク配布事業と休園・休校支援金支給事業、そして商品券配布事業を行っております。
 マスク配布事業につきましては、マスク不足が深刻化している中で、4月30日から区長さん、班長さん等を通して、順次、各家庭に10枚ずつマスクを配布しております。
  休園・休校支援金支給事業につきましては、保育園児や小中学校の児童生徒一人に対して1万円を支給するもので、就学援助を受けている児童生徒には1万円を上乗せして支給いたしました。
  また、商品券配布事業につきましては、全世帯に昭和村商工会の商品券1万円分を配布するもので、5月中旬を目途に簡易書留で郵送いたします。

 国の特別定額給付金事業、一律10万円の給付につきましては、本日、申請書を発送いたします。また、役場玄関横のプレハブの建物におきまして、5月3日から「特別定額給付金事業相談窓口」(℡22-1212)を設置し、一日も早い給付を望んでいる方々のために、申請受付を行っております。なお、5月中は、土日・祝日も開設していますので、予約のうえご利用くださいますようお願いいたします。

 本村では、村民の皆さまのご理解とご協力により、感染防止が続いております。これまでの努力と我慢を無にしないためにも、ここが正念場です。村民一丸となって協力し合い、この難局を乗り越えましょう。

 

                                            令和2年5月7日

                                                                               昭和村長  堤   盛 吉

                                          

​4月16日 新型コロナウイルス感染を防ぐため村長からのメッセージ

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴いまして、村民の皆様にはイベントの中止や団体活動の自粛等へのご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。また、日頃の感染防止へのご努力によりまして、現在村内に感染者がいないことに対し、心から感謝申し上げます。

 村では、本年2月28日に「昭和村新型コロナウイルス感染症対策本部」を設置し、これまで7回にわたり対策本部会議を開催し、情報収集や各課(局)の対応等についての協議などを行ってきました。

  しかしながら、全国的に感染者が急増しており、群馬県内の感染状況も増加傾向にあることから、子どもたちの安全を守るため、再開していた村内小中学校を4月13日から5月6日までの間、休校にすることにしました。

 さらに、村民皆様の利用に限っていた公共施設については、これまでの感染予防対策を強化し、密閉・密集・密接の「3つの密」を避けるために、4月13日からしばらくの間、再度、公共施設の貸出しを中止することにしました。

 村民の皆様の安全を守るための苦渋の選択であります。ぜひとも、ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。

 ところで、マスク不足が深刻化する中、村では3,000枚のマスクが購入できたことから、小中学校や保育園、学童クラブなどに配布しました。また、今月中にも、マスクが入る予定がありますので、村民皆様に配布したいと考えていますので、よろしくお願いいたします。

 村民の皆様におかれましては、これまで以上に感染予防対策(うがい、手洗い、咳エチケット、いわゆる「3密」の回避)の徹底と、不要不急の外出の自粛にご協力をお願い申し上げます。

 

                                              令和2年4月16日

                                                                                 昭和村長  堤   盛 吉

  

お問い合わせ先

〒379-1298 群馬県利根郡昭和村大字糸井388番地
昭和村役場 総務課
TEL:0278-25-3451(直通)  FAX:0278-24-5254

お知らせアイコン

ページトップ